パーペチュアルキングデーモンの効果が判明したので徹底的に考察!【遊戯王】



パーペチュアルキングデーモンの効果を考察

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/悪魔族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
悪魔族モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎に500LPを払う。
または払わずにこのカードを破壊する。
このカードの(1)(2)の効果はそれぞれ同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):自分がLPを払った場合に発動できる。
その数値と同じ攻撃力か守備力の悪魔族モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
(2):悪魔族モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
サイコロを1回振り、その内の1体に出た目の効果を適用する。
●1:手札に加える。
●2~5:デッキに戻す。
●6:特殊召喚する。

引用元:遊戯王カードwiki

■新しい「デーモン」モンスター

今のところデーモンデッキには大量展開の手段がないので、本家のデッキが大きく変わることはないと思われる。

しかし中々強力なカードなのは間違いない。


■悪魔族モンスター2体という素材指定

悪魔族で展開力に優れたテーマは彼岸、暗黒界、DD、魔界劇団などがあり、特にDDにとっては大いに採用価値のあるカード。

今まではエクストラデッキのDDモンスターを大量展開しようとなると最低でもデコード・トーカーが必要であり、結果的に3体の場のモンスターを使用しつつ、2箇所のリンクマーカーにDDDモンスターを並べるのはやや難しかった。

このカードであれば2枚という少ない消費で二箇所のリンクマーカーを確保ができる。

エクストラモンスターゾーンで邪魔になったDDDモンスターを墓地に送ってこのカードをリンク召喚し、DDD烈火王テムジンやDDD烈火大王エグゼクティブ・テムジンを融合召喚することで墓地の大型DDDモンスターを簡単に蘇生できるのも利点。


■彼岸も悪魔族テーマなので採用の価値はあるが、彼岸の黒天使 ケルビーニが彼岸と相性が良すぎるため、採用スペースがあるかはやや微妙なところ。


■①の効果は払ったライフコストに応じて悪魔族モンスターをデッキから墓地に送る効果。

デーモンのライフコストは基本的に自分のスタンバイフェイズのため、能動的に使用するのは難しい。
(同じくDDのデッキに採用される契約書カードもスタンバイフェイズ)

契約書のライフコストは1000のため、守備力が1000であるDDD死偉王ヘル・アーマゲドンを墓地に送ることができる。

しかし相手ターンでパーペチュアルキングデーモンを除去される可能性は高いので、①の効果を狙って発動するのは難しい。


■②の効果は悪魔族モンスターが墓地に送られた場合にサイコロを振り、出た目で効果が決定する。

基本的に遊戯王OCGでは不確定なギャンブル効果は敬遠されがち。

このカードも不確定のわりに効果がいまいちのため、こちらも①の効果と同様、自分が思っている結果にならないことが多いと思われる。


■このカードは弱い?

悪魔族テーマデッキには強力なカード。

素材指定の緩さとリンクマーカーの優秀さ、リンクモンスターLINK2の中ではそれなりに攻撃力が高いので打点としても期待できるのは優秀。

2箇所のリンクマーカーを上手く使ってエクストラデッキのモンスターを2体並べれば総攻撃力はかなり期待できる。


■このカードの将来性

このカードには1ターンに1度の制約がない。

自分がライフポイントを支払うたびに悪魔族モンスターを墓地へ送り、そのモンスターを手札に加えるかデッキに戻すか特殊召喚ができる。

つまり無効にされない限り、どの結果になっても”墓地に送られる悪魔族を墓地以外に置ける”とも言い換えられる。

超弩級砲塔列車グスタフ・マックスも登場時はその素材指定から使いにくいカードとして扱われていたが、聖刻との相性の良さから一気にトップカードとなり高騰した。

このカードもこれからのカードプールの増加で何らかの悪用方法が作り出される可能性のあるカードと言える。