剣闘獣ドラガシスの効果を徹底的に考察!【遊戯王】



剣闘獣ドラガシスの効果を考察

リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/鳥獣族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
「剣闘獣」モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「剣闘獣」モンスターが攻撃する場合、
そのモンスターはその戦闘では破壊されず、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードを持ち主のEXデッキに戻して発動できる。
デッキから「剣闘獣」モンスター2体を特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

 引用元:遊戯王速報

■LINK VRAINS PACKで収録される剣闘獣ドラガシス

剣闘獣デッキにとってどういう活躍が見込まれるか。


■素材指定は「剣闘獣モンスター2体」

テーマを指定しているものの、リンクマーカーは左下と右下と優秀。

最近追加された剣闘獣であるアンダバタエやエーディトルはエクストラモンスターゾーンの空きを必要とする効果なので相性が良い。


■①の効果は剣闘獣が攻撃する際、そのモンスターは戦闘で破壊されず、相手は効果を発動できないという効果。

剣闘獣は戦闘をするだけではなく生き残る必要があるので、どちらも非常に優秀。

戦闘ダメージは受けるものの、攻撃力の低い剣闘獣でも効果を発動させやすくなり、リバース効果を持つモンスターや戦闘・効果で破壊されることで発動する効果を防げるため、より安全に攻撃を通すことができる。


■②は剣闘獣の共通効果

特殊召喚されるモンスターも2体のため損失なく
剣闘獣の効果を発動することができる。


■このカードの最大の欠点

以上のように剣闘獣デッキにとっては非常に優秀なカードとなる。

しかし最大の欠点は剣闘獣の展開力の無さ。

剣闘獣は新カードが出ても共通効果を大事にされている反面、特殊召喚の手段は未だに不足している。

このカードの特殊召喚自体は非常に楽だが、拡張されたエクストラモンスターゾーン2箇所をフル活用するのは難しい。

このカードをリンク召喚しても、アンダバタエやエーディトルまで特殊召喚する余裕がないというのが実情。

実際のところはこのカードをリンク召喚するより、一箇所のエクストラモンスターゾーンのみを活用して戦うほうが堅実。


■剣闘獣のデッキ強化になるか?

純粋な剣闘獣デッキに拘りがなければスケープ・ゴートを活用したほうが実用的。

相手ターンでスケープゴートを発動しておき、地属性モンスター指定のミセス・レディエントをリンク召喚し、エクストラモンスターゾーンを増やしたほうが手軽であり、スケープ・ゴートも防御札としてそれなりに優秀な点も大きい。

トークンは通常モンスターなのでリンク・スパイダーも呼び出せる。

リンク・スパイダーの効果で手札に来てしまった剣闘獣アンダルを特殊召喚すれば剣闘獣の頭数を増やし、リンク・スパイダーも羊トークンと共にリンク素材にしてしまえば無駄がない。


■まとめ

剣闘獣ドラガシスは剣闘獣デッキにとって非常に優秀な効果であることは間違いない。
剣闘獣が大量展開の力を手に入れたときに再評価されるであろう。