魔導原典 クロウリーの効果・能力を考察【遊戯王】



魔導原典 クロウリーの効果・能力

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
魔法使い族モンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「魔導書」カード3種類を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はレベル5以上の魔法使い族モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。

LINK VRAINS PACKで収録される「魔導原典 クロウリー」。

2013年9月に魔導書の神判が禁止カードに、2017年10月にグリモの魔導書が制限カードに指定されており、何かと話題の絶えないテーマデッキである。

モンスターデータ

素材指定は魔法使い族モンスター2体。

比較的容易ではあるが魔導書は小型のモンスターを大量展開するテーマではないため、実践で使用するとなると思うように出せないときも多いだろう。

①の効果はリンク召喚に成功した際に、パワー・ツール・ドラゴンのように3枚のカードからランダムに手札に加える効果。

制限カードではあるがあらゆる魔導書に変換できるグリモの魔導書を絡めれば目的のカードを当てる確率をあげることができる。

②の効果はレベル5以上の魔法使い族モンスターをリリースなしで通常召喚できるカード。

混沌の黒魔術師など召喚条件のない強力なモンスターを呼び出せるが、このカードをリンク召喚したうえでこの効果を適応させるのはやや難しい。

総評

大会で結果を残したことのある魔導書デッキとの相性がお世辞にも良いとは言えず、かといって魔法使い族デッキに多用される効果といえばそうでもない効果である。

「魔導書」魔法カードは魔法使い族デッキ全般に使用できるため、魔導書デッキ以外であっても①の効果を生かしやすいが、このカードをリンク召喚してまで発動されるか疑問が残る点も多い。

②の効果も通常召喚をすることで真価を発揮する魔法使い族モンスターが
ほぼ存在していないのも気になる部分だろう。

そもそも魔導はエクストラデッキにそれほど依存しないテーマであるため、
リンクモンスターを多用することは難しい。

現在のところは「魔導書」魔法カードを多用している魔法使い族デッキに
採用される程度で収まってしまうだろう。