クオリテ杯大会結果考察
大会概要
開催場所:神奈川県 カードボックス 青馬堂店
対戦形式:2人チーム戦(予選スイス 4回戦+決勝トーナメント3回戦)
参加数:32チーム(64人
【戦績】
- 1位A【セフィラ】 B【セフィラ】
- 2位A【SPYRAL】 B【魔術師】
- 3位A【SPYRAL】 B【セフィラ】
- 4位A【彼岸】 B【SPYRAL】
大会結果
2017年12月2日に開催されたクオリテ杯では様々なデッキが結果を残し、その中でセフィラが優勝している
安定して結果を残すセフィラ
以前の記事でも触れたとおり、セフィラにはセフィラの神意、セフィラの神託という2枚のサーチカードがそれぞれ3積みできる点がデッキとしての完成度を大きく高めている。
目的のカードAを引いていればBをサーチし、目的のカードBを引いていればAをサーチすれば良いため、デッキから手札に加えることができるカードは非常に強力なのである
魔術師デッキの発展
本大会では2位となったが、魔術師も十分な結果を残している。
特徴的なのは、遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!
第2巻に付属された超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンが3枚採用されている点であるこれまで魔術師は魔術師モンスター自体が強力であるため、大会でオッドアイズ関連のカードが目立った活躍をすることは少なかった。
しかし今回、同じオッドアイズモンスターが3積みされていることからその重要性は高い。
使用用途は主に竜魔王や竜剣士のサーチだろう結果を残した魔術師のデッキだが、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムや覇王眷竜クリアウィングが採用されているが、覇王眷竜ダーク・リベリオンが採用されていない。
それぞれに特徴があり、どれも採用の価値があるため、なぜ採用から漏れたのか、自分ならこちらを採用するなど考えてみるのも面白いだろう。