ストラクチャーデッキ、パワーコード・リンクの収録内容が判明:環境考察【遊戯王】

ストラクチャーデッキ、パワーコード・リンクの収録内容が判明:環境考察

2017年12月9日に発売されるストラクチャーデッキ、パワーコード・リンクの収録内容が全て判明したため、収録内容や環境に及ぼす影響などを考察する。

[再録カード]

近年のストラクチャーデッキは再録カードの魅力が増しているが、今回も需要の高いカードが多く再録されている。

●輪廻天狗

  • 輪廻天狗は海外先行販売のカードであり、日本では未発売の状態で準制限カードに指定された前代未聞のカードである。
  • モンスター効果はリンク召喚と相性がよく、地味ながら注目されていたカードなので
    所持していなかった人には嬉しい再録だろう。

●トーチ・ゴーレム

  • リンク召喚の導入以降、複数のトークンを生み出すカードは需要が高まっていたが、その筆頭であったトーチ・ゴーレムも再録されることになった。
  • 同年12月の頭に地霊神グランソイルが無限ループ防止のためにエラッタ(テキストの変更)が行われ、1ターンに1度の制約がつくことになったが、トーチ・ゴーレムは特にエラッタがなくそのままで収録されている。

●幻銃士

  • こちらもトークンを複数生み出すことができるカードであるため、需要は高い。

●ドロール&ロックバード

  • 「EXTRA PACK Volume 4」にのみ収録していたカードがここで再録された。
  • 征竜と魔導書の対策カードとしてお馴染みであったが、トリックスターの登場で急遽需要が高まり高騰していたため、こちらも魅力的な再録カードだろう。
肝心のサイバース族は?

前回のストラクチャーデッキであるサイバース・リンクと同じく、残念ながら環境に大きな結果を残せるデッキとなるのは難しいと言えるだろう。

サイバース族やそのサポートカードは着々と増えているものの、決定的な強化に欠けているため現在の環境では力不足感は否めない。

しかしサイバース族を中心としたデッキには是非入れておきたかったサイバース・ガジェットも再録されており、今後のサイバース族やサポートカード次第では使える新カードも多数収録されているため、将来性は高いと言えるだろう。

購入すべき?リンクモンスターの魅力

再録カードに魅力があるため、サイバース族に興味がない人でも購入の価値はあるだろう。

また、新しいリンクモンスター3体の存在も忘れてはならない。

パワーコード・トーカーは多くのデッキに入るとは言えないが、コード・トーカーの名前が含まれたカードであるため今後、使用価値が高まる可能性がある。

LANフォリンクス、トラフィックゴーストは汎用性の高いカードであり、特にLANフォリンクスはリンクマーカーが左下・右下と使いやすいため、ミセス・レディエントなどに対応していないデッキにはぜひ入れておきたいカードである。

今後の予想

トーチ・ゴーレムは効果のエラッタがないままで再録されており、大会でもループコンボが多用されているため制限カードに指定される可能性が高い。

エラッタがされずに再録されたことによって禁止カードになる可能性は極めて低いが、もし、トーチ・ゴーレムを複数入手する目的で購入する場合は制限カードになる可能性を頭に叩き込んでおきたい。