INK VRAINS BOX収録『トリックスター・フォクシーウィッチ』、『フォーマッド・スキッパー』、『剛鬼死闘』を考察【遊戯王】



LINK VRAINS BOX収録『トリックスター・フォクシーウィッチ』、『フォーマッド・スキッパー』、『剛鬼死闘』を考察

2017年12月23日に発売されるLINK VRAINS BOX。

そこに収録されるカードの一部が遊戯王.jpにて判明した。

今回はそのうち3枚のカードを考察する。

[フォーマッド・スキッパー]

フォーマッド・スキッパー 星1 光属性

サイバース族 ATK/0 DEF0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。EXデッキのリンクモンスター1体を相手に見せる。このターンにリンク召喚する場合、このカードは見せたモンスターと同じカード名・種族・属性の素材としても扱える。
②:このカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル5以上のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
  • やや特殊な効果を持っており、エクストラデッキからリンクモンスターを相手に見せることで、リンク召喚を行う場合にそのモンスターと同じカード名、種族、属性の素材として扱える効果を持つ。
  • 更にリンク素材として墓地に送られることによってレベル5以上のサイバース族を
    手札に加える効果を持つ。
  • 現時点ではそこまで有用な活用方法はないが、将来性のあるカードと言えるだろう。
  • このカード自身は特殊召喚効果を持っていないがレベルが1であるためワン・フォー・ワンなどから特殊召喚もしやすく、リンクリボーの存在からこのカードのみで②の効果を満たすことができる。
  • 種族や属性だけではなくカード名もコピーするため、たとえばトリックスター・ホーリーエンジェルを見せることでトリックスターモンスター2体という条件に含まれるようになるのだ。
  • 相性の良いカードが増加することによってこのカードの需要も増すことになるだろう。

[トリックスター・フォクシーウィッチ]

トリックスター・マジカローラ
装備魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
②:1ターンに1度、装備モンスターが戦闘・効果で相手にダメージを与えた場合に発動できる。手札から「トリックスター」モンスター1体を特殊召喚する。
  • リンク3のモンスターであり、素材指定は天使族モンスター2体以上。
  • トリックスターは全て天使族であるため専用デッキであれば問題はないが、リンク3で天使族モンスターを指定しているのはやや厳しい。
  • リンク1のモンスターとして優秀なリンクリボーや、リンク2のプロキシー・ドラゴンやセキュリティ・ドラゴンはサイバース族であるため、これらを中間に挟むことができない。
  • リンクマーカーもお世辞にも優秀とは言えず、現在、大会等で結果を残しているトリックスターの構築とは噛み合わない部分も多いため、ファンデッキ向けのカードと言えるだろう。

[剛鬼死闘]

剛鬼死闘

フィールド魔法
①:このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを3つ置く。
②:自分の「剛鬼」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。このカードのカウンターを1つ取り除く。
③:このカードの効果でこのカードに置かれているカウンターが全て取り除かれたバトルフェイズ終了時に、自分はこの効果を発動できる。手札・デッキから「剛鬼」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)、その後、このカードにカウンターを3つ置く。
  • 剛鬼死闘はフィールド魔法であるため、サーチが容易な点は優秀と言える。
  • 効果自体も手札・デッキから剛鬼を可能な限り特殊召喚するという豪快な効果を持っており、フィールド魔法カードとして場に残り続け、条件さえ満たせば何度でも効果を発動することができる。
  • しかし肝心の効果発動のための条件を満たすことが困難であるため、実戦では思うように効果を発動できないことも多いだろう。
  • 数十年前の環境であれば発動できる機会も多かったと思われるが、現在の環境では低速なカードは敬遠されがちである。
  • 効果の発動さえできれば強力なカードではあるため、このカードをより意識したデッキ構築をしてみるのも面白いかもしれない。